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次にやりたいことが決まらないまま、転職だけは考えている。求人サイトを開いても、どれに応募すればいいか分からず閉じてしまう。そんな状態で相談していいのか迷う人もいるはずです。
僕は元人事責任者として中途採用に5年半携わり、転職エージェントから紹介された応募者を面接してきました。やりたいことが決まっていないことは、相談をためらう理由になりません。
アサインは、次の方向性を求人より先に担当者と決める転職エージェントです。最初の面談では求人を紹介せず、あなたに合わせたキャリアプランを作ります。応募先を選ぶ基準が先にできるので、求人の多さに迷いません。その中身と担当者の使い方を、採用側の目で書きます。
結論、次にやりたいことがまだ決まっていないなら、アサインがおすすめです。
無料相談を受けられる人の目安
公式の案内では20代・30代が対象です。40代以上の人の相談先は、まとめの前の表にあります。
相談は無料・Webで受けられる
アサインが向いているのは、方向性から決めたい人
アサイン(ASSIGN)は若手のキャリア支援に絞った転職エージェントです。運営は株式会社アサインで、有料職業紹介の許可(13-ユ-308560)を受けています。相談は無料です。
ほかの転職エージェントとの大きな違いは、最初の面談で求人を紹介せず、キャリアプランの提案から始めることです。求人を見る前に、次に何をするかから決めたい人に向いています。
最初の面談で、求人より先にキャリアプランが届く
最初の面談では転職の希望を整理し、今の仕事の中身を聞いたうえでキャリアの方針を提案します。軸にするのは「好きで得意」という価値観です。
面談のあとは、担当者があなたに合わせて作ったキャリアプランが届きます。求人の紹介は、このプランに合う企業から始まります。
方向性が先に決まっていれば、求人を選ぶ物差しはプラン1つです。求人の多さに押されて、手当たり次第に応募せずに済みます。
企業と直接話す担当者から、求人票にない事情を聞ける
アサインは、1人の担当者が求職者と企業の両方とやり取りする「両面型」です。担当が分かれる会社では、企業から聞いた話を社内であなたの担当へ共有します。両面型なら、企業の採用担当と話した本人がそのままあなたを担当します。

採用側にいた僕から見ると、頼れる担当者ほど募集の理由や欲しい人の条件を細かく確かめに来ます。事情を聞かない担当者は、合わない人を何度も送ってきます。
公式の案内では、担当者は全員が企業の採用担当と直接話す立場です。企業の内情や選考の評価までつかんで支援します。アサインの両面型は、僕が当たりだと感じる「企業の事情まで聞く担当者」の動きを仕組みにした形です。
内定までは、面談2回と対策を重ねて進む
プランが届いても、すぐに応募するわけではありません。内定までの流れは次のとおりです。
- 最初の面談(30分〜1時間)
- キャリアプランが届く
- 2回目の面談(1時間)
- 選考対策(1時間)
- 面接対策(1時間)
- 選考と内定
選考対策では、担当者があなただけの対策資料を作って渡してくれます。面接対策は平均3回以上です。転職したあとも、希望すれば3か月ごとに面談を受けられます。
登録した日から求人を次々に見たい人より、時間をかけて方向性から決めたい人に合う流れです。
申込みは経歴と連絡先だけ。面談はWebで無料
申込みはフォームで経歴と連絡先に答えるだけです。申込みの時点で職務経歴書はいりません。面談もWebなので、自宅から受けられます。
経歴を盛る必要はありません。今の仕事の中身は最初の面談で担当者と一緒に整理します。やりたいことがまとまっていない今の状態のまま申し込んでください。
相談は無料・Webで受けられる
採用側から見た、アサインの担当者の使い方
両面型の担当者は、あなたから聞いた話を自分で企業へ伝えます。最初の面談で何を話し、紹介のあとに何を聞くか。採用側の目で2つ挙げます。
最初の面談では、辞めたい事情と年収の希望をそのまま話す
エージェント経由の応募者について、採用側に届くのは推薦文だけではありません。転職したい事情と年収の希望の幅も、担当者から届きます。
辞めたい本音とゆずれない条件は、きれいに整えずに担当者へ話してください。本音が給料や休みでも、僕は気にしません。事情を伏せたまま作ったプランだと、紹介される求人までずれていきます。
ゆずれない条件とあきらめてもいい条件を分けて伝えると、プランの方向がはっきりします。たとえば「年収は下げない」「通勤は1時間まで」はゆずらず、業界にはこだわらない、という分け方です。やりたいことが決まっていなければ、決まっていないと言えば十分です。
話す前に1人で整理しておきたい人は、転職の自己分析は何から始める?で手順を書いています。
紹介された求人ごとに「私のどこが合うと見ていますか」と聞く
求人が紹介されたら、担当者に「この会社は、私のどこが合うと見ていますか」と聞いてください。
採用側は、推薦文をそれほど重く見ません。書類を読めば分かるからです。それでも企業を分かっている担当者の推薦文は、読む気になります。この人がなぜ合うのかが、はっきり書いてあるからです。
企業の事情とあなたのプランの両方を知る担当者なら、なぜ合うのかを具体的に答えられます。答えが求人票の言葉の繰り返しなら、応募する前にプランと照らして自分でも確かめてください。
選考で見送られた時も、企業がどこを気にしたかを担当者に聞けます。選考の評価までつかんでいる担当者だからです。次に応募する求人をプランと照らして選び直せます。
答えの見分け方は担当者がハズレか見分ける3つの質問にまとめました。
アサインが合わない人と、ほかと並べたい人の相談先
エージェントは、紹介した人が入社した時に企業から受け取る紹介料で成り立っています。紹介料は採用した人の年収の3割ほどが相場です。企業は高い紹介料を払う分、合う人だけを求めます。そのため、支援する層を絞るエージェントは少なくありません。アサインの場合は20代・30代です。対象から外れるのは、あなたの経歴に問題があるからではありません。お金の流れは転職エージェントとは?仕組みと無料の理由で図にしています。
アサインの対象から外れる人や進め方が合わない人は、次の表から相談先を選んでください。
| あなたの状況 | 向いている相談先 |
|---|---|
| 40代以上、またはアサインと並べる会社を探したい | 登録する3社の決め方 |
| 既卒・フリーターで、書類と面接の準備から手伝ってほしい20代 | UZUZ |
| 方向性より先に、求人をたくさん見たい | リクルートエージェント |
アサインを使う人も、リクルートエージェントのような求人の多い大手を1社並べておくと、紹介された求人をほかと比べられます。応募者が複数のエージェントに登録していても、採用側は困りません。
まとめ|方向性から決めるなら、アサインに相談
アサインが向いているのは、やりたいことが決まっていない段階から方向性を一緒に考えたい人です。最初の面談で求人より先にキャリアプランを作ります。紹介は、企業と直接話す担当者がそのプランに合う会社から始めます。
- 申込みフォームに経歴と連絡先を入れる
- 最初の面談で、辞めたい本音とゆずれない条件を話す
- 紹介された求人ごとに、自分のどこが合うと見ているかを聞く
次の方向性を1人で決めきれないなら、まずは無料相談で話してみてください。面談はWebで受けられ、話すことをきれいに整えておく必要はありません。
相談は無料・Webで受けられる